ドロップハンドルからフラットハンドルに改造したが、フロントディレイラはドロップハンドルのパーツのままで動かない状態だった。ドロップハンドルの時も フロントギアが3枚あるがほとんどセンターだけを使っている。使えるけど使わないのと、封印して使えないはやっぱり気持ちが違う。なんかもったいないから 滅多に使わないがフラットハンドル専用のディレイラに交換する事にした。
シマノ FD-R443-F 直付けタイプ
自分のロードバイクの仕様にあわせてリア9段、フロント3段用のディレイラを購入。
ドロップパンドル用(STIレバー)のフロントディレイラ。こいつと交換します。
フラットハンドル用のフロントディレイラ。見た目同じでどこが違うのか。。
ディレイラを外してちょっと不安が!!フラットハンドルに交換したとき、今までついていたフロントディレイラのサイズでワイヤーをカットした。それが今回交換するディレイラに足りるのか???とりあえず作業続行。
左がフラットハンドル用のディレイラ。写真では見えにくいが比べてみると、稼働中心からワイヤーを固定するバーの長さが違う。中心からチェーンを操作する バーの長さは同じ。つまりドロップハンドル用は少ないワイヤーの引きで動くってことみたいだ。たしかにフラットハンドル交換したときに無理矢理調整したが ディレイラの動きが大きくて全くだめだった。納得である!
微調整のネジの位置もちがう。左のネジがトップ側調整(外側のギアにあわせて微調整)、右ネジがロー側調整(内側のギアにあわせて微調整)用。
ディレイラの取り付けで調整事。外側のギアとディレイラの隙間はこんな感じで付いてるシールのギアの線に合わせる。
もう一つ需要な調整。最初に固定するときディレイラの外側と外側のギアがまっすぐにそうように合わせます。これを合わせないと微調整がうまくいきません。
心配していたワイヤーもギリギリ足りた。
交換完了!あとは微調整をおこなって終了。これでフロントディレイラが復活しました。交換しましたがあまり使う事が無いが気持ちは満足。
シマノ FD-R443-F 直付けタイプ