疲労回復のためにも生活リズムを正しくする事がよい!
疲れてくると、肩こりや全身の倦怠感、だるい、食欲がないなどの症状が出てきます。疲労の多くは十分な休養と睡眠で回復します。しかし、疲労が蓄積されると、自律神経も乱れてきて、頭痛がしたり、眠れなくなったりして、体の抵抗力や免疫力が低下し、風邪などにかかりやすくなってきます。代謝のバランスもくずれ、老廃物が体内に残り、便秘、むくみ、吹き出物、アレルギーなども起こります。胃も重くなってきます。女性は冷えがきて、生理にも影響が出てきます。
■ 疲労が長く続くと
・頭痛がする
・記憶力、注意力、集中力の低下
・免疫力の低下→ウイルスの感染
・不眠や鬱状態
・自律神経が乱れる→動機、息切れ、下痢
などを引き起こす。
『健康情報通信11月号 疲労について』より抜粋
普段運動をしない人に比べ、自転車通勤は疲労が溜まりやすい。いろいろと調べると疲労回復には睡眠がキーワードになってる!
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太ってる人がダイエットを兼ねていきなり飛ばして会社まで通勤するとやっぱり膝や足の筋肉を傷めてしまいます。
ランニングより足に対する負担は少ないのですが、ほとんど運動のしない生活を送ってる人は要注意です。
私もそうでした。運動という運動を十数年間、いきなりは当然筋肉を傷めます。
さて、ここで筋肉の話。(専門家ではないので概要程度)
筋肉は負担を与えると破壊されます。回復するのに24~48時間必要とします。
そして回復と同時に筋肉が強くなる。これを超回復といいます。このサイクルを利用して筋肉を強くするのが正しい筋トレです。
超回復は24時間で元の状態に、48時間で筋力レベルアップ。しかし、それ以降はまた下がってきます。それで、1日トレーニング、2日休むってサイクルが一番良い筋肉トレ方法です。
このサイクルを無視して負担を与え続けると、元の筋力が落ちます。そして怪我って事になる。
自転車通勤を始める当初は1日乗って2日休むってサイクルを利用して体を作る事を薦めます。
初めは乗りたい気持ちを抑えて体作りです!それが楽しく通勤出来る一番の近道です。