自転車通勤をロードバイクで始めようと思っている方々に。ロードバイクはフレンチバルブ(仏式)が100%です。特に23Cなど細いタイヤなら必ずフレンチです。
しかも、フレンチ専用ポンプでないと正常な空気圧を入られない。初めてフレンチバルブを見た人びっくりすると思います。バルブのキャップを取ると、見たこともないネジが出てきます。今までの一般的な自転車とは違うので、入れ方を紹介します。
フレンチバルブは細かい空気圧の調整ができます。ロードバイクの様に微妙な空圧の調整が必要な自転車に向いています。バルブも特殊な形状です。それで、専用の空気入れ(ポンプ)を使います。
バルブキャップを外すと、上の写真の様になってます。この状態はバルブ自体のネジが閉まってる状態です。金色の小さなネジを緩めます。
緩めると、こんな感じになります。このネジの上から、指で押して軽く空気を抜きます。プシュッと音がしたらOK!全ての空気を抜く必要はありません。
あとは簡単でフレンチ用のポンプを差し込むだけ。
ぐいっと差し込んで、こんな感じです。空気を規定空圧まで入れます。規定空気圧は「タイヤの空圧」を参照。終わったらポンプを抜き取り、小さなネジを締めます。
その後にキャップをして完了。