
ロードバイクに乗っているなら遠出すべきだ。
巡航速度が25~30km出せるので信号待ちの時間を入れても平均20km以上は走れる。
5時間ノンストップで走れば100kmも走れるw
横浜から熱海まで余裕で行けるのだ。
5時間ノンストップは行き過ぎだが、気分が乗ってくるとあっという間に二時間走ってる事もある。時間が過ぎるのを忘れてしまう。
それは、新しい景色にこの先どうなってるのかと好奇心が、先へ先へと走らせるからだ。
始めて走る道や景色、おいしそうな食べ物に出会う、しかも人力でだ。時間があればどこまでも行きたくなる。
こんなエコで楽しさ体験出来るのがロングライド!
とくに運動不足でメタボがかった40代からロードバイクを初めた人はレースは敷居が高いかもしれない。ロードバイクの性能を活かして、もう一つ魅力的な使い方を楽しもう!
サイクリングで80Kmぐらいを普通に乗れるようになってから一気に距離が伸びました。少しづつサイクリングの距離を伸ばしてみて長距離になれていってください。
ロードバイクに限らず、クロスバイク、MTB、速度 の違いがあり同じ時間での距離は変わるがロングライドを体験する楽しさは同じだ。ママチャリでは遠出はイメージできないけど。
ロングライドに出かけるには自分でパンク修理、チューブ交換は最低でもできようになっておきたい。疲れてても自転車が走れば目的地、または家にたどり着くことができます。特に一人で走ってる場合は何かのトラブルにも対応できなければならない。慣れない人は友達と一緒に出かけるのがいい。
ロングライドに出かけるときは以下を持って行きます。人それぞれ違いがあると思いますが。
- 交換用チューブ2個
- 携帯工具
- 炭酸ガス(空気入れ用)
- 携帯空気入れ
- 結束バンド(大小2本づつ)
- お金(小銭少なめ。ジャラジャラ持つと重くなるので)
- クレジットカード
- 輪行袋(もしもの時のため)
- 携帯食
- スマホ
- 携帯バッテリー
- 地図用スマホ(SIM無しの古いスマホでGPSは使えるので、マップデータをスマホに保存し地図代わりに使用。)
これらをサドルバックとバックパックに入れて出かけます。可能な限りバックパックに入れる量を減らしたいので大きめのサドルバックを使っています。
ロングライドで走るうえで大事なことは頑張らないこと!
ロードバイクに抜かれたり、前に走ってる自転車を抜こうとか思わず。普段の乗り方の8割ぐらいの力出のんびり乗って下さい。そうしないと後半バテててしまい辛い思い出になってしまいますw
あとは交通ルール、マナーを守り、安全にロングライドを楽しんでみてください
今後はロングライドの記事をチョイチョイ載せていこうかと思います。
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