最近の自転車通勤で、自転車の事故やマナーが取り上げられてる。ロードバイクで車道を走ってると、交通事故の被害者になるかも!?と自分の身を心配する。でも、加害者になる可能性も十分にある。
ロードバイクは気合を入れれば50~60Kmの速度を出せる。ほとんどオートバイ並です。しかもこれだけのスピードに対してブレーキ制動は貧弱。この勢いで人をひいたら怪我どころでは済まない。スピード出して無くても当たり所で重症になる事もある。
自転車保険の加入を勧めます!
保険と言うと自転車の場合はどうしても盗難に気が取られますが、ここでは自分が加害者になる事に対する保険について。
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自転車保険を扱ってる保険会社
- チューリッヒ スーパー傷害保険Lite
- AirLink 自転車の責任保険
- あ・う・て ケガの保険 Bycle
- ちゃりぽ
- 三井住友海上 ネットde@さいくる
- アメリカンホームDirect ワンコイン保険
個人賠償責任保険
一般的に個人が加入する損害賠償保険。これで被害者への損害費用をだして支払って頂ける。
しかし、あくまでも加入契約上の額しか払ってくれません。被害者から上限額を上回る請求に対して支払は出来ません。
さらに、保険会社が示談交渉を行わない場合がある。保険の特約に示談交渉サービスが無いと交渉は全て自分でやらねばならないそうな。損害賠償における示談交渉というのは法律行為、弁護士などの専門家を除いて示談交渉することはできないそうです。
また、すでに自動車保険、火災保険、傷害保険の特約として個人賠償責任保険をつけることが出来るので、現在何かの保険に加入しているのであれば契約内容を見直して見る。
ポイントとしては、
示談交渉サービスが有るか?または、示談交渉を弁護士に交渉してもらった場合の費用に対する弁護士費用等補償特約があるか? どちらかの特約は必須ですね。
怪我させた本人が被害者に費用を値切るようなこと。うーん、私には出来ないっす... 専門家に任せましょう。
とうぜん、特約を付けると保険料は上がりますが、いざという時の為に必要です。
火災保険に個人賠償責任保険を付帯する場合、補償額1億円つけても特約保険料は年間でも1000円程度(但し、保険会社で異なる。各保険会社に要確認)
ただ、保険はあくまでも非常時の備え。普段から注意して乗る事を心掛けなければ!
ちなみに、私はチューリッヒの自動車保険のオプションで自転車の特約を入れてます!