
ロードバイクで一番気にするところはタイヤの空気圧です。
入れすぎれば固くて路面からの振動をもろに受けて乗り心地が悪いし、少なくても振動はすくなくなるがもっさりと重い感じがで、しかも、パンクしやすくなる。
タイヤの性能を一番発揮できるのは指定空気圧を守る事です。
そんな空気圧の指定はどこにある?
タイヤの横に空気圧の指定が書いてあります。この指定に合わせて快適な乗り心地の設定を教えます!
タイヤの空気圧は?
実際にタイヤの横にある指定数値を見てみる。
しかし範囲指定でされており、何が正解が今ひとつ分からない。
この範囲は何のために幅を持たせてるのか?
参考のタイヤの指定はこうなっています。
- 最低圧 5bars又は73PSI
- 最高圧 7bars又は102PSI
単位はPSIで見たほうがいい。
PSIで見ると、このタイヤの場合73〜102PSIの範囲です。
あくまでも基準ですが65Kgの体重の人がこの範囲の真ん中辺りの87.5PSIとして、体重が1Kg増えるごとに1PSI増やす。逆に軽い場合は1Kgごとに1PSI減らす。
自分の体重基準として、この範囲内に調整します。
これだけです。
あとは実際に乗ってみて好みに合わせれば、乗り心地のいいロードバイクの出来上がりです!
さて、空気圧が高ければ転がり抵抗が少ないので走るのも楽と思いがちですが、適度に凸凹を吸収して反発してくれた方が走りやすくてスピードも出るそうです。
以前、何かの番組?動画?だったか忘れたけど
空気をカチカチに入れたタイヤと、適度な空気圧のタイヤを路面が荒い駐車場で転がすと、空気圧の高いタイヤは上に跳ねながら転がっていき、適度の方は上への跳ね幅が小さく転がった。
この上への跳ね幅がブレーキになるそうだ。
ごく僅かなブレーキだが、チリも積もれば山となりでジンワリと疲れてくるのもそのせいかもしれない。
空気圧を守って快適な時間をすごしてください!
そのため空気圧を正しく入れるのでメーター付きのポンプか、エアーゲージ(空圧計)を用意しておくいた方がいいです。
こうやって、自分のフィーリングに合うセッティングをしていくのがロードバイクの楽しさでもある。
ちなみに、今の体重が75Kgなのでタイヤは前輪は95PSIで後輪は100PSIぐらいのセッティングにしています。これ以上体重が増えたらどうしようw
タイヤにも様々な空気圧の指定があり、それを見るのも面白いです!(マニヤックだなw)
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